こ‐しょく【個食】
1 (「孤食」とも書く)家庭で、家族が団欒(だんらん)することなく、一人で食事をすること。また、一人一人がばらばらの時間に食事をとること。→共食2 2 一人分や一食分に小分けされた食事のこと。「...
こしょく‐そうぜん【古色蒼然】
[ト・タル][文][形動タリ]長い年月を経て、いかにも古びて見えるさま。「—たるたたずまい」「—とした山寺」
こしょしししゅう【湖処子詩集】
宮崎湖処子の詩集。明治26年(1893)刊行。
こしょ‐てん【古書店】
古書を売る店。古本屋。→新書店
こしょほうこう【古書彷徨】
小説家、古書店主の出久根達郎による随筆集。店を訪れる古本愛好家たちの姿を軽妙な筆致で描く。昭和62年(1987)刊行。
こし‐よわ【腰弱】
[名・形動] 1 腰の力の弱いこと。また、その人。 2 粘りけや弾力が少ないこと。また、そのさま。「—な餅」 3 忍耐力や押し通す力が弱いこと。また、そのさまや、そのような人。「そんな—なことで...
こしら・う【拵ふ】
[動ハ下二]「こしらえる」の文語形。
こしらえ【拵え】
1 物の出来あがったようす。出来ぐあい。つくり。「草庵風の—の離れ」 2 準備。用意。したく。「朝食の—」「船出の—」 3 手を加えて飾ること。 ㋐化粧したり衣服を整えたりすること。身じたく。「...
こしらえ‐ごと【拵え事】
事実でもないことを、さも本当らしく作り出すこと。つくりごと。虚構。
こしらえ‐しょうぶ【拵え勝負】
相撲で、力士が勝敗を互いに相談しての取り組み。八百長の勝負。