こだわり
1 こだわること。拘泥(こうでい)。「なんの—もなくつきあう」 2 (「こだわりをつける」の形で用いる)文句を言うこと。難癖。「宿所(うち)なら—を付けてやるんだけれども」〈二葉亭・浮雲〉 [補...
かかずら・う【係う/拘う】
[動ワ五(ハ四)] 1 かかわりあいを持つ。かかわりあって離れられない状態になる。関係する。かかずりあう。「不正事件に—・う」 2 気持ちや考えがそこにひっかかって離れなくなる。こだわる。拘泥す...
ろんり‐かいしゃく【論理解釈】
法律の解釈において、単独の語句・文章の文法的な意味にこだわることなく、意味を補正したり、他の条文との整合性を考えたりして、その条文の意義を重視する方法。⇔文理解釈。
しゅう‐しん【執心】
[名](スル) 1 ある物事に心を引かれて、それにこだわること。また、その心。執着。「金に—する」 2 (多く「御執心」の形で)異性などに深く思いをかけることをひやかしの意をこめていう語。「ひど...
し‐よう【枝葉】
1 樹木の枝と葉。えだは。 2 物事の本質にかかわりのない部分。主要でない部分。「—の問題にこだわる」
さい‐せつ【細節】
《「節」は、さだめ、きまりの意》こまごました規則。「—にこだわる」
さ‐じ【些事/瑣事】
取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。小事。「—にこだわる」
こう‐でい【拘泥】
[名](スル)こだわること。必要以上に気にすること。「勝ち負けに—する」
ちゃく‐しん【着心】
《「ぢゃくしん」とも》執着する心。物事にとらわれてこだわる心。執心。「人間に—の深かりし咎(とが)」〈太平記・三五〉
かたち【形/容】
1 見たり触れたりしてとらえることができる、物の姿・格好。物体の外形。「山の美しい—」「影も—も見えない」 2 ㋐まとまり整った状態をもって表にあらわれた、物事の姿。形態。「合議制の—をとる」「...