こんどう‐ひでぞう【近藤日出造】
[1908〜1979]漫画家。長野の生まれ。本名、秀蔵。岡本一平に師事したのち、読売新聞社において政治風刺漫画を多数執筆した。後進の指導にも尽力。
こんどう‐まこと【近藤真琴】
[1831〜1886]明治初期の教育家。江戸の人。大村益次郎などに蘭式兵学を学んだ。明治2年(1869)海軍操練所出仕となり、海軍兵学校の予備教育機関としての攻玉塾(のち攻玉社)を創設。
こん‐どさ【紺土佐】
紺色染めの厚い和紙。雨傘、本の表紙などに用いた。土佐国製が上質とされた。
コンドッティ‐どおり【コンドッティ通り】
《Via Condotti》イタリアの首都ローマの繁華街の一。スペイン広場の舟の噴水前からコルソ通りまでをさす。世界的に有名なファッションブランド店が並び、ローマきっての高級ショッピング街として...
コンドミニアム【condominium】
米国などにおける分譲式マンション。
コンドライト【chondrite】
石質隕石のうち、コンドリュールとよばれる直径1ミリメートル程度の球状の粒を含むもの。発見された隕石の約85パーセントはこれに相当する。球顆(きゅうか)隕石。球粒隕石。
コンドラチェフ‐の‐なみ【コンドラチェフの波】
18世紀以来の物価・利子率・生産量などの動きにみられる50〜60年を周期とする波動。その理論を主張した旧ソ連の経済学者コンドラチェフの名にちなむ。→景気循環
コンドリオソーム【chondriosome】
⇒ミトコンドリア
コンドリュール【chondrule】
《「コンドルール」とも》隕石の多くに含まれる、直径2〜10ミリメートル程度の球状粒子。融点以上から急激に冷却されたケイ酸塩鉱物からなる。石質隕石のうち、コンドリュールを含むものをコンドライト、含...
コンドル【condor】
1 コンドル科の鳥。雄は全長約1.3メートル、体重12キロ。全体に黒色で、翼の一部とくびが白く、頭部に羽毛はない。動物の死体を主食とする。南米アンデス山脈に分布。 2 タカ目コンドル科の鳥の総称...