じっ‐こん【昵懇】
[名・形動]《「昵」は、なれしたしむ意》親しく打ち解けてつきあうこと。また、そのさま。懇意。「—な(の)間柄」「—にしている家」
だい‐ざこつせっこん【大坐骨切痕】
寛骨の下後腸骨棘(かこうちょうこつきょく)から下方の坐骨棘(ざこつきょく)までつづく大きなくぼみ。
しょう‐ざこつせっこん【小坐骨切痕】
寛骨の坐骨棘(ざこつきょく)から下方の坐骨結節までつづく浅いくぼみ。
ぜっ‐こん【舌根】
1 舌の付け根の部分。 2 仏語。五根・六根の一。味覚をつかさどるもの。舌。
そっ‐こん【即今】
ただいま。現在。目下。副詞的にも用いる。「—の政情は予断を許さない」「試合は—有利に展開しつつある」
そっ‐こん【側根】
主根から枝分かれして生ずる根。枝根(えだね)。支根。
ぞっ‐こん
《古くは「そっこん」》 [形動]心底からほれ込んでいるさま。「彼は彼女に—だ」 [副]心から。まったく。「—ほれ込む」 [名]心の底。しんそこ。「ああ—から嬉しかろ」〈浄・関八州繋馬〉
はっ‐こん【発根】
[名](スル)根が出ること。根を出すこと。「大豆が—する」
ばっ‐こん【抜根】
[名](スル)木などの根を抜くこと。特に、立ち木を伐採したあとに残る切り株を取り除くこと。
ぎったん‐ばっこん
シーソーをいう幼児語。