グランプリ‐レース【grand prix race】
自動車・バイクのレースで、それぞれの最高峰に与えられる一種のステータス。現在四輪車ではF1レースに与えられ、ブラジルグランプリ・モナコグランプリのように開催国名と組み合わせて呼ばれる。GP。
くさ‐もち【草餅】
ゆでたヨモギの葉などをまぜてついた餅。雛祭りに供える。古くはハハコグサを用いた。蓬(よもぎ)餅。くさのもち。くさもちい。《季 春》「—や足もとに著く渡し舟/風生」
くにみ‐だけ【国見岳】
熊本県・宮崎県の県境にある山。九州のほぼ中央、九州山地北部に位置する。標高1739メートルで、同山地および熊本県の最高峰。緑川・川辺(かわべ)川(熊本県)・耳川(宮崎県)などの分水界。南にある小...
きりめ‐えん【切(り)目縁】
縁板を敷居と直角方向に張った縁。濡れ縁に用いる。木口(こぐち)縁。→榑縁(くれえん)
ぐんかん‐どり【軍艦鳥】
カツオドリ目グンカンドリ科の鳥の総称。5種が熱帯の海に分布。オオグンカンドリは全長99センチくらい、コグンカンドリが81センチくらい。全身が黒く、雄は赤いのどぶくろをもち、雌の胸は白い。尾は燕尾...
き‐ぐち【木口】
1 材木の種類や品質。木柄。「—抔(など)は可成(かなり)吟味してあるらしく」〈漱石・道草〉 2 木材の切り口。横断面。こぐち。 3 袋物などの口につけた木の取っ手。
きられ‐よさ【切られ与三】
歌舞伎狂言「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」の通称。また、その登場人物の伊豆屋与三郎。
きり‐くち【切(り)口/截り口】
1 物を切った面。切断面。小口(こぐち)。 2 切り傷の口。 3 切る手並み。また、方法。物事を批判したり分析したりするときの、着眼や発想のしかたなど。「新しい—で批評する」 4 封をした袋など...
くるまいす‐バスケットボール【車椅子バスケットボール】
車椅子に乗って行うバスケットボール。ダブルドリブルは適用されない、ボールを持ったまま車輪を3回以上こぐとトラベリングとなるなどのルールがある。パラリンピックの正式競技。
けしょう‐だち【化粧裁ち】
書物の製本のとき、小口(こぐち)と天地をきれいに断裁すること。仕上げ裁ち。