ご‐りょう【後梁】
⇒こうりょう(後梁)
ご‐りょう【後涼】
⇒こうりょう(後涼)
ご‐りょう【悟了】
[名](スル)すっかり悟ること。「其得て越ゆべからざる所以(ゆえん)を、瞭然自ら—せしむ」〈尺振八訳・斯氏教育論〉
ご‐りょう【御料】
1 天皇や貴人が使用する物。衣服・器物・飲食物など。 2 「御料地」「御料所」の略。 3 「御料人」の略。→御寮人(ごりょうにん) 4 寺社の供物。 5 天皇・院に関する「ため」の意の尊称。「初...
ご‐りょう【御陵】
天皇・皇后・皇太后・太皇太后の墓。みささぎ。「多摩—」
ご‐りょう【御領】
1 幕府や諸大名などが所有した領地のこと。 2 皇室所有の土地。御料地。
ご‐りょう【御寮/御料】
《家督・配偶などの、料となるべき人(候補者)の意。「寮」は当て字》 1 「御寮人」の略。「嫁—」 2 貴人またはその子息・息女をいう尊敬語。人名の下に付いて接尾語的にも用いる。「—きこしめして」...
ご‐りょう【御霊】
1 霊魂をいう尊敬語。みたま。「これ讃岐院(さぬきのゐん)の—なりとて」〈古活字本保元・下〉 2 貴人や功績のあった人を祭る社。 3 「御霊会(え)」の略。
ごりょう‐え【御霊会】
平安時代以降、疫神や死者の怨霊(おんりょう)などを鎮めなだめるために行う祭り。祇園(ぎおん)御霊会もその一つ。みたまえ。→御霊祭
ごりょう‐かく【五稜郭】
北海道函館市にある城跡。最初の西洋式城郭で、江戸幕府の箱館奉行所として安政4年(1857)から元治元年(1864)にかけて築造。その外形が星のような五稜形をしているところからの名。明治2年(18...