しゅっ‐ぷ【出府】
[名](スル)地方から都に出ること。特に、江戸時代、武家が江戸に出ること。「此上は東京(とうけい)に—して」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉
しゅっ‐ぷう【出風】
能楽で、芸の力が外部に現れて、観客の目にはっきりわかる風体。世阿弥の用語。
しゅっ‐ぺい【出兵】
[名](スル)戦争などに、軍隊を派遣すること。派兵。⇔撤兵(てっぺい)。
しゅっ‐ぽん【出奔】
[名](スル) 1 逃げだして行方をくらますこと。逐電(ちくでん)。「親に逆らって郷里を—する」 2 江戸時代、徒士(かち)以上の武士の失踪(しっそう)をいう。
じゅっ‐かい【述懐】
[名](スル)《古くは「しゅっかい」》 1 思いをのべること。「心境を—する」 2 過去の出来事や思い出などをのべること。「事件当時のようすを—する」 3 恨み言をのべること。愚痴や不平を言うこ...
しゅっ‐きょ【出挙】
⇒すいこ(出挙)
しゅっ‐きょ【卒去】
⇒そっきょ(卒去)