しょ‐し【書誌】
1 書物。書籍。図書。 2 特定の人あるいは題目についての文献の目録。 3 書物の体裁・内容・成立の事情など。また、それらについての記述。
しょ‐し【庶子】
1 庶出の子。妾の産んだ子。 2 民法旧規定で、父が認知した私生児。現行民法ではこの名称は廃止され、父が認知した子、また認知を受けていない子をも含めて「嫡出でない子」という。⇔嫡子。 3 古代・...
しょ‐し【諸士】
多くのさむらい。
しょ‐し【諸子】
1 多くの人々を親しみや敬意を込めていう語。同等または、それ以下の人々をさしていう。代名詞的にも用いる。諸君。「学生—」 2 中国周代の官名。諸侯の世子の教育などをつかさどったもの。 3 「諸子...
しょ‐し【諸氏】
多くの人々を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。「—の活躍を期待する」
しょ‐し【諸司】
多くの役所。また、その役人。百司。「—の下人どもの、したり顔に、なれたるもをかし」〈徒然・二三〉
しょ‐し【諸姉】
多くの女性を敬意を込めていう語。代名詞的にも用いる。「—のご尽力に感謝します」
しょし‐がく【書誌学】
図書を研究対象とする学問。図書の成立・発展や内容・分類などに関する一般的研究と、図書の起源・印刷・製本・形態などについての考証的研究とがある。ビブリオグラフィー。
しょ‐しき【所職】
中世、荘園の本所職・名主職、寺社の別当職、鋳物師職などの職務。のち、物権化し、相続・質入れ・売買などの対象となった。
しょ‐しき【書式】
1 証書・願書・届け書などのきまった書き方。「履歴書の—」 2 パソコンで作成する文書や表の、画面表示および印字する際に指定する形式。文字数・行数・余白・印字位置など。