[形][文]するど・し[ク]《形容動詞「するど」の形容詞化》
  1. 物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味がよい。「—・い牙 (きば) 」「—・いナイフ」⇔鈍い

  1. 感覚鋭敏である。反応が速い。また、判断力がすぐれている。「嗅覚が—・い」「—・い洞察力」「勘が—・い」「目の付け方が—・い」⇔鈍い

    1. ㋐物に向かっていく勢いが激しくて強い。「—・いパンチをかます」「—・い攻撃

    2. ㋑勢いが激しくて、人の心を突き刺すようである。きびしい。「語調が—・い」「—・い目付きだ」「—・い批判

    3. ㋒人の感覚刺激する力が強い。「—・い叫び声をあげる」「—・い痛みが走る」「—・い光が目を射る」⇔鈍い

[派生]するどさ[名]

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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