えん【婉】
[音]エン(ヱン)(漢) 1 しとやかで美しい。「婉然・婉麗/妖婉(ようえん)」 2 おだやかで、かどがない。「婉曲・婉語」 [名のり]しな・たお・つや
えんしょう‐せん【厭勝銭】
縁起のよい語句や図を鋳出し、災難よけや幸運を願った、まじない用の銭の形をしたお守り。中国では漢から六朝時代にかけて流行し、日本では、室町時代から江戸時代にかけて行われた。
えん‐すい【鉛錘】
鉛で作ったおもり。
おおぎ‐あきら【仰木彬】
[1935〜2005]プロ野球選手・監督。福岡の生まれ。昭和29年(1954)西鉄(西武の前身)に入団、3連覇の原動力となる。引退後は近鉄・オリックスの監督を務める。イチローを育て上げ、「仰木マ...
おきあがり‐こぼし【起(き)上(が)り小法師】
達磨(だるま)の形などに作った人形の底におもりをつけ、倒れてもすぐに起き上がるようにしたおもちゃ。不倒翁(ふとうおう)。おきゃがりこぼし。
おこし【粔籹/興】
米・粟(あわ)などで作ったおこし種を水飴(みずあめ)と砂糖で固めた菓子。大豆・ピーナッツなどをまぜることもある。
おさだめ‐がき【御定書】
江戸時代の法令。また、特に「公事方御定書(くじかたおさだめがき)」をさす。さだめがき。
おさめ‐ふだ【納め札】
1 年末にその年に受けたお札を社寺に納めること。《季 冬》 2 ⇒のうさつ(納札) 3 江戸幕府の金蔵に納めた金、または米蔵に納めた米に対して、金奉行・蔵奉行が発行した受領書。
おし‐い・れる【押(し)入れる】
[動ラ下一][文]おしい・る[ラ下二]力を加えて入れる。無理に入れる。押し込める。「引き出しにタオルを—・れる」
お‐しぼり【御絞り】
顔や手をふくための、湯や冷水に湿して絞った手ぬぐいやタオル。