ぼう‐はく【傍白】
演劇で、相手役には聞こえず観客だけに知らせるかたちでしゃべるせりふ。内心のつぶやきなどを表す。わきぜりふ。
マルチライン‐ほけんがいしゃ【マルチライン保険会社】
金融保証だけに特化されたモノライン保険会社に対して、災害や自動車事故保証などのさまざまな保険を扱う一般の保険会社のこと。
まえ‐ぎり【前桐】
箪笥(たんす)などで、前部の板だけに桐材が使ってあること。また、そのもの。総桐などに対していう。
まわり‐ずみ【回り炭】
茶道の七事式の一。炉中の下火をすっかり揚げて、主客ともに順々に炭をつぐ式法。炉のときだけに行う。
もうもく‐ひこう【盲目飛行】
操縦者の視覚に頼らず、計器だけに頼ってする計器飛行。
も【裳】
1 古代、腰から下にまとった衣服の総称。 2 律令制の男子の礼服で、表袴(うえのはかま)の上につけたもの。 3 平安時代以後の女房の装束で、表着(うわぎ)や袿(うちき)の上に、腰部から下の後方だ...
めん‐きょ【免許】
[名](スル) 1 ある特定の事を行うのを官公庁が許すこと。また、法令によって、一般には禁止されている行為を、特定の場合、特定の人だけに許す行政処分。「—を取得する」「—がおりる」「運転—」「幕...
ば‐あい【場合】
1 物事が行われているときの状態・事情。局面。「—が—だけに慎重な判断が必要だ」「時と—による」「遊んでいる—ではない」 2 もし、ある事が起こったとき。そうなった折。「万一の—に備える」 3 ...
しもいちだん‐かつよう【下一段活用】
動詞の活用形式の一。語形が五十音図の「エ」段の音(または、それに「る」「れ」「よ」「ろ」のついた形)だけで語形変化するもの。「イ」段だけに語形変化する上一段活用に対していう。文語では「蹴(け)る...
せん‐ぞく【専属】
[名](スル)特定のものだけに属していること。特に、芸能人などがある一つの会社・団体だけと契約していること。「レコード会社に—する作詞家」「—契約」