はど‐みさき【波戸岬】
《「はどのみさき」とも》佐賀県西北部、東松浦半島最北端にある岬。唐津市に属する。馬渡(まだら)島・加唐(かから)島などの離島や壱岐(いき)が望まれ、天気のよい日には対馬も望遠できる。背後の南東方...
ハドラマウト【Hadhramaut】
アラビア半島南端、現在のイエメン共和国東部の地域。高原が広がり、ハドラマウト川などのワジが刻んだ渓谷が多い。オアシスを中心とする農業地帯ではナツメヤシ、穀類、綿花の生産が盛ん。主な町はサユーン、...
鼻毛(はなげ)が長(なが)・い
女の色香に迷い、だらしなくなっている。「—・い酔客」
鼻毛(はなげ)を伸(の)ば・す
女の色香に心を奪われ、だらしなくなる。「若い女性とみると—・す」
鼻先(はなさき)であしら・う
冷淡に扱う。すげない態度をとる。「くだらない考えだと—・われる」
ははそ【柞】
1 コナラの別名。古くは近似種のクヌギ・ミズナラなどを含めて呼んだらしい。また、誤ってカシワをいうこともある。《季 秋》 2 《語頭の2音が同音であるところから》母の意にかけて用いる。「いかにせ...
はまだら‐か【翅斑蚊/羽斑蚊】
カ科ハマダラカ亜科の昆虫の総称。翅(はね)に斑紋をもつものが多い。腹部に鱗片(りんぺん)がなく、止まるとき尾端を上げる。卵はばらばらに水面に産卵される。マラリアを媒介するシナハマダラカ・コガタハ...
はり‐ぼうじょう【張りぼうじょう】
《「ぼうじょう」の語源・歴史的仮名遣いは未詳》古着を仕立てなおすこと。はりぼうじょ。「所まだらに色さめし、—の肌着には」〈浄・今川本領〉
はん【斑】
まだら。ぶち。「白に黒い—のある犬」
はん【斑】
[常用漢字] [音]ハン(漢) [訓]まだら ふ ぶち 地と違う色の部分が入りまじった模様。また、その部分。まだら。「斑点・斑斑(はんぱん)・斑紋/一斑・虎斑(こはん)・死斑・紫斑・白斑・蒙古斑...