わくい【湧井】
上田三四二の第三歌集。昭和50年(1975)刊行。同年、迢空(ちょうくう)賞受賞。
わざ‐と【態と】
[副]《名詞「わざ(業)」+格助詞「と」から》 1 意識して、また、意図的に何かをするさま。ことさら。故意に。わざわざ。「—負ける」 2 とりわけ目立つさま。格別に。「—深き御敵と聞こゆるもなし...
わたり‐どり【渡り鳥】
1 繁殖する地域と非繁殖期を過ごす地域とが離れていて、毎年決まった季節にその間を往復移動する鳥。ふつう南北方向に移動し、日本では、越冬するカモ・ハクチョウなどの冬鳥、繁殖するツバメ・カッコウなど...
ワット‐チョンカム【Wat Chong Kham】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1820年代に建立され、1970年代に再建。隣接するワットチョンクランとともにチョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる...
ワット‐チョンクラン【Wat Chong Klang】
タイ北西端の町メーホンソンにある仏教寺院。1860年代に建立。隣接するワットチョンカムとともに、チョンカム湖に面し、ビルマ風の建築様式を取り入れた美しい寺院として知られる。本堂は銀色の装飾が施さ...
ワノ【WANO】
《World Association of Nuclear Operators》チョルノービリ原発事故の教訓を生かし、事業者同士が情報を交換し合い、原子力発電所の安全性・信頼性を高めることを目的...
わらい【笑い】
1 笑うこと。また、その声。えみ。「儲(もう)かりすぎて—がとまらない」 2 (「嗤い」とも書く)あざけり笑うこと。嘲笑(ちょうしょう)。「聴衆の—をかう」 3 性に関係するもの、春画・淫具など...
わら・う【笑う】
[動ワ五(ハ四)] 1 喜び・うれしさ・おかしさ・照れくささなどの気持ちから、顔の表情をくずす。また、そうした気持ちで声を立てる。「腹を抱えて—・う」「目だけが—・っている」 2 (「嗤う」とも...
わらび‐のり【蕨糊】
蕨粉で作ったのり。粘着力が強いので、柿渋で溶いて傘やちょうちんなどをはるのに用いた。
わらわ・せる【笑わせる】
[動サ下一][文]わらは・す[サ下二] 1 相手が笑うように仕向ける。「冗談で人を—・せる」 2 軽蔑・嘲笑(ちょうしょう)に値することである。人をあざけって使う。「あいつが学者だなんて、全く—...