ナボーナ‐ひろば【ナボーナ広場】
《Piazza Navona》イタリアの首都ローマにある広場。ローマ皇帝ドミティアヌスによる競技場の跡地に造られた。中央に、世界の四大河川を擬人化したベルニーニ作の噴水がある。ボロミーニ設計のサ...
ねむり‐ながし【眠り流し】
睡魔を払う行事。主として七夕(たなばた)行事として、水浴をしたり、形代(かたしろ)などを模型船や灯籠・笹竹などにのせて川・海に送り流したりする。東北地方に盛んであるが、北陸・九州などにもみられる...
後(のち)悔(くや)・し
あとになって悔まれるさま。「深き心も知らであだ心つきなば、—・しき事もあるべきを」〈竹取〉
ニテロイ【Niterói】
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。大西洋の支湾であるグアナバラ湾を挟んでリオデジャネイロと相対する衛星都市の一。全長約14キロメートルのリオニテロイ橋で結ばれる。海軍基地が置かれ、漁業が...
は・く【著く/着く】
[動カ四]弓に弦を張る。「陸奥(みちのく)の安太多良真弓(あだたらまゆみ)はじき置きてせらしめ来なば弦(つら)—・かめかも」〈万・三四三七〉 [動カ下二]に同じ。「陸奥の安達太良真弓(あだ...
なま・る【隠る】
[動ラ四]《「なばる」の音変化》隠れる。「難波の小江(をえ)に廬(いほ)作り—・りて居る葦蟹(あしがに)を」〈万・三八八六〉
なら
[副助]《断定の助動詞「なり」の未然形から》体言に付く。話題となるものを取り上げて示す。…について言えば。「母—間もなく帰ると思います」 [並助]《近世語》いくつかの事柄を並列して言うのに用...
バウアー【Ina Bauer】
[1941〜2014]旧西ドイツのフィギュアスケート選手。3度ドイツチャンピオンとなり、世界選手権でも活躍。滑走法イナバウアーの開発者として知られる。
はくと‐かいがん【白兎海岸】
鳥取県北東部、鳥取市西部にある海岸。ハマナスの自生南限地帯として国指定天然記念物になっている。「古事記」にある因幡(いなば)の白兎の神話伝承地で、砂丘上に白兎神をまつる白兎神社がある。
はな‐ばち【花蜂】
花から花へ飛び回って花粉や蜜を集め、幼虫の餌にするハチ。ミツバチ・ハキリバチ・マルハナバチ・クマバチなど。体は一般に毛で覆われて花粉が付きやすく、花粉媒介に適する。