しお‐なめ【潮嘗め/塩嘗め】
1 塩をなめること。 2 薩南諸島などで、喪の終わりに潮水を飲んだりなめたりする行為。
し‐かん【歯冠】
歯茎よりも上側に、冠状に出ている歯の部分。象牙質をエナメル質が覆っている。
しにく‐こう【歯肉溝】
歯の表面のエナメル質と歯肉との間にある溝状の隙間。健康な人で約1〜2ミリの深さがある。これが細菌などに破壊されて広がったものを歯周ポケットという。
しょう【嘗】
[人名用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]なめる かつて 1 味をみる。なめる。「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 2 試してみる。「嘗試」 3 秋、新穀を神に供...
しわ‐ぶ・る
[動ラ四]口にくわえてなめる。しゃぶる。「魚の骨—・るまでの老(おい)を見て/芭蕉」〈猿蓑〉
じゅん‐りん【楯鱗】
サメ・エイ類にみられるうろこ。真皮から突出した象牙質をエナメル質が覆い、構造は歯と似る。サメでは密生して鮫肌(さめはだ)となるが、エイでは散在する。
じょこう‐えき【除光液】
爪(つめ)に塗ったエナメルを取り除く溶剤。除去液。エナメルリムーバー。
すいさんか‐りんさんカルシウム【水酸化燐酸カルシウム】
リン酸カルシウムの一。骨の硬組織、および歯のエナメル質の主成分。ハイドロキシアパタイト。化学式Ca5(PO4)(OH)
スタンド‐ゆ【スタンド油】
重合油の一つ。空気を遮断した状態で乾性油まはた不乾性油を加熱し、重合させた油。印刷用インク、エナメル塗料などに利用される。濃化油。スタンドオイル。
せん‐し【染指】
[名](スル) 1 物に指をつっこんでなめること。 2 物事に着手すること。