アグアスカリエンテス【Aguascalientes】
メキシコ中部、アグアスカリエンテス州の都市。同州の州都。1575年、銀山の町として建設され、大聖堂をはじめ植民地時代の歴史的建造物が多く残っている。名称はスペイン語で「熱い水」を意味し、温泉が点...
アグアテカ【Aguateca】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの南約15キロメートルに位置する。先古典期から古典期にかけて栄え、近隣のドスピラス王朝の都が置かれた要塞都市だったが、9世紀半ば頃の...
アグラ【Agra】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいてムガル帝国の都が置かれた。タージマハル、アグラ城...
あけ‐ばん【明け番】
1 当番の勤務を終わること。また、その人。下班。下番(かばん)。 2 宿直などを勤務した翌日の休み。また、それに当たっている人。 3 一晩二交代の勤務で夜半から明け方にかけての勤務。また、それに...
あけもどろ【明けもどろ】
霜多正次の長編小説。1960年代の沖縄を描く。昭和44年(1969)から昭和45年(1970)にかけて、「民主文学」誌に連載。単行本は昭和46年(1971)刊。
あげひばり【揚げひばり】
《原題、The Lark Ascending》R=V=ウィリアムズのバイオリンと管弦楽のための作品。「バイオリンと管弦楽のためのロマンス」という副題をもつ。1914年から1920年にかけて作曲。...
アゲラタム【(ラテン)Ageratum】
キク科の多年草。メキシコ原産で、日本では春まき一年草に用いられる。夏から秋にかけて、青紫色や白色などの小花を多数つける。
あ‐こ【吾子】
《古くは「あご」》 [名]わが子。自分の子。「—の、御宿世(すくせ)にて覚えぬことのあるなり」〈源・須磨〉
[代] 1 二人称の人代名詞。子供や乳母などを親しみを込めて呼ぶ語。おまえ。「—は...
あこう‐ろうし【赤穂浪士】
⇒赤穂義士
大仏次郎の長編歴史小説。昭和2年(1927)から昭和3年(1928)にかけて東京日日新聞に連載。これに加筆した単行本は昭和3年(1928)から昭和4年(1929)にかけて刊行。
あさ【麻】
1 アサ科の一年草。高さ1〜2.5メートル。茎はまっすぐに伸び、葉は手のひら状の複葉で対生。雌雄異株。夏、黄緑色の小花を穂状につけ、秋に実が熟す。中央アジアの原産で、熱帯から温帯にかけて栽培され...