ねっ‐ち【熱地】
1 暑さの激しい土地。また、熱帯地方。「哈氏(ハスチングス)、印度(インヂヤ)の—に在り」〈中村訳・西国立志編〉 2 繁華な所。「烹店船宿も亦た其の間に興って更に一—を為す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
ネッチサル‐こくりつこうえん【ネッチサル国立公園】
《Nechisar National Park》⇒ナッチサハル国立公園
ネッチサー‐こくりつこうえん【ネッチサー国立公園】
《Nechisar National Park》⇒ナッチサハル国立公園
ねっ‐ちゅう【熱中】
[名](スル)一つの物事に深く心を傾けること。夢中になること。「勝負事に—する」
ねっちゅう【熱柱】
⇒プルーム
ねっちゅう‐しょう【熱中症】
高温環境にさらされたために起こる障害。脱水・けいれん・虚脱などが現れる。熱射病もこの一種。高温障害。発症の危険度を判断する数値に、暑さ指数(湿球黒球(しっきゅうこっきゅう)温度)がある。→湿球黒球温度
ねっちゅうしょうけいかい‐じょうほう【熱中症警戒情報】
危険な暑さへの注意を促し、熱中症の予防を呼びかけるための情報。暑さ指数(WBGT)が33以上となることが予測される地域に対して、環境省と気象庁が共同で発表する。令和3年(2021)から全国を対象...
ねっちゅうしょうとくべつけいかい‐じょうほう【熱中症特別警戒情報】
危険な暑さへの注意を促し、熱中症の予防を呼びかけるための情報。暑さ指数(WBGT)が35以上となることが予測される地域に対して、環境省と気象庁が共同で発表する。従前の「熱中症警戒情報」の一段上に...
ねっ‐ちょう【熱腸】
1 怒りや悲しみでにえくりかえっている心中。「人も聞かぬ大言はきて、纔(わず)かに—を冷やす物の」〈一葉・うもれ木〉 2 熱心に思い詰めること。また、その心。「邦の為世の為に満腔の—を灑ぎ」〈東...
ねっちり
[副](スル)「ねちねち」に同じ。「—(と)小言を言う」「—(と)した話しぶり」