しずはたおび【賤機帯】
歌舞伎舞踊。 一中節。本名題「峰雲(おのえのくも)賤機帯」。壕越二三治作詩、宮崎忠五郎作曲。宝暦元年(1751)江戸森田座で初演。謡曲の「隅田川」「班女(はんじょ)」「桜川」に取材したもの。 ...
しち‐ばり【しち針】
衣服の裏のくけ糸が誤って表に出ること。
しじ‐りつ【支持率】
人または団体が、ある集団内でどのくらい支持されているかの割合。多く、首相や内閣などが国民に支持される割合をいう。
しど‐の‐くもん【四度の公文】
律令制で、四度の使が朝廷に持参する帳簿。大計帳・調帳・正税帳(しょうぜいちょう)・朝集帳の四つ。よどのくもん。四度帳。
シケイン【chicane】
自動車レースのサーキットの途中に設けるS字状のクランク。それによって走行速度が速くなりすぎるのを防ぐ。
しっ‐か【膝窩】
ひざの後ろ側のくぼんだ部分。ひかがみ。膝膕(しっかく)。
しのぶ‐もじずり【忍捩摺り/信夫捩摺り】
「忍摺(しのぶず)り」に同じ。「みちのくの—誰ゆゑに乱れそめにし我ならなくに」〈伊勢・一〉
しぼり‐ばなし【絞り放し】
絞り染めのくくり糸をとったあと、縮んだままにしておくこと。また、その布。
し‐へき【詩癖】
詩作や詩の鑑賞を好むくせ。また、詩の作り方のくせ。
じ‐べた【地べた】
土地の表面。地面のくだけた言い方。「—に寝ころぶ」