おび‐くらげ【帯水母】
オビクラゲ科の有櫛(ゆうしつ)動物。体が平たい帯状のクラゲで、全長約1メートルに達し、寒天質で透明。世界の温水域に広く分布し、浮遊生活をする。
オホデリエブレ‐こ【オホデリエブレ湖】
《Laguna Ojo de Liebre》メキシコ西部、バハカリフォルニアスル州にある潟湖。カリフォルニア半島中央部に位置し、太平洋に通じる。エルビスカイノ生物圏保護区内にあり、サンイグナシオ...
おもい‐か・ぬ【思ひ兼ぬ】
[動ナ下二] 1 思いをおさえられなくなる。「—・ね心は空にみちのくの千賀の塩釜ちかきかひなし」〈平家・六〉 2 判断がつかなくなる。「新羅(しらき)へか家にか帰る壱岐(ゆき)の島行かむたどきも...
おもえ‐らく【思えらく/以為らく/謂えらく】
[連語]《動詞「おもう」の已然形+完了の助動詞「り」のク語法「らく」》思っていることには。考えるには。「われ—、両者の短歌全く標準を異にす」〈子規・墨汁一滴〉 「蝦夷(えびす)—、軍衆なほ多(さ...
おもわ‐く【思わく/思惑】
《
が原義。「惑」は当て字》 1 あらかじめ考えていた事柄。考え。意図。また、見込み。「なにか—がありそうだ」「—が外れる」 2 自分のしたことに対する他人の反応、評価。評判。「世間の—が気に...
おゆ‐らく【老ゆらく】
〔ク法〕《動詞「おゆ」のク語法》老いること。おいらく。「天(あめ)なるや月日のごとく我(あ)が思へる君が日に異(け)に—惜しも」〈万・三二四六〉
およそ【凡そ】
《「おおよそ」の音変化》 [名・形動] 1 物事のだいたいのところ。大要。あらまし。「計画の—は承知している」「—の見積もりを立てる」 2 いいかげんなさま。ぞんざいなさま。「かやうに大事の謡...
おり‐め【折(り)目】
1 紙・衣服などを折りたたむときにできる境目の筋。「ズボンに—をつける」 2 物事のくぎり。けじめ。「生活に—をつける」 3 立ち居振る舞い。行儀作法。 4 よい折。機会。〈日葡〉
おわん‐くらげ【御椀水母】
《Aequorea》オワンクラゲ科のクラゲ。傘の直径は最大約20センチ。刺激を与えるとGFP(緑色蛍光たんぱく質)のはたらきにより、生殖腺が青白く発光する。この発光原理が分子イメージングなどに応...
オーバーライド【override】
[名](スル)オブジェクト指向プログラミングにおいて、上位のクラスで定義された関数や手続きを、下位のクラスで独自に再定義して上書きすること。