出典:gooニュース
救急や入院機能を集約…「能登空港周辺に新公立病院」石川県が素案示す 既存の公立4病院は一般外来等担う
それは県は能登空港の周辺に救急や入院の機能を集約した新しい病院を建設するというものです。 この素案では既存の4病院については一般外来などを担うサテライト病院として残すことになっています。出席者はこの素案について了承。その上で、「持続可能な経営のために病院の規模をしっかりと煮詰める必要がある」などの意見が出されました。
奥能登の公立病院について検討 能登空港周辺に新病院を建設へ
奥能登の公立病院について県は能登空港の周辺に救急や入院の機能を集約した新しい病院を建設することを決めました。 19日に開かれた検討会には馳知事や奥能登にある4つの公立病院の院長などが出席しました。検討会では4つの病院が要望している奥能登の新しい基幹病院について議論され、県は能登空港の周辺に救急や入院の機能を集約した新しい病院を建設する素案を示しました。
能登空港周辺に新病院建設 「救急患者受け入れ・入院機能の集約・専門外来に特化」奥能登の医療体制維持へ
奥能登の医療体制を維持するため能登空港の周辺に新たな病院が建設されることになりこれまでの4つの公立病院はサテライト病院として地域医療、介護施設の役割を担うことになります。奥能登の2市2町にある4つの公立病院は高齢化、過疎化による患者数の減少で収益の悪化が見込まれるとして各自治体は2024年の能登半島地震の前から県に対し新病院の整備を要望していました。
もっと調べる