ひ‐りき【非力】
[名・形動] 1 腕力や筋力の弱いこと。また、そのさま。ひりょく。「—なバッター」 2 権力や勢力の弱いこと。また、そのさま。ひりょく。「—な中小企業」 [派生]ひりきさ[名]
ふかんぜん‐へんたい【不完全変態】
昆虫の変態の一型。さなぎの時代を経ず、幼虫から直接成虫になるもの。トンボ・バッタ・ゴキブリなどにみられる。→完全変態
ふくろ【袋/嚢】
1 布・紙・革・ビニールなどで、中に物を入れて口を閉じるように作ったもの。「—に詰める」「給料—」 2 ミカン・ホオズキなどの果肉を包む薄い皮。「ミカンを—ごと食べる」 3 体内にある、物を入れ...
ブレーキ【brake】
1 機械の運動を停止させたり減速させたりする装置。制動機。「—がよくきく車」「サイド—」 2 事物の進行・進展などを妨げるもの。歯止め。「チャンスに—となったバッター」
ほお‐がえし【頰返し】
口にほおばったものを舌で回してかむこと。「ホッホッと—に困(こう)じながらも、がつがつと喰う様の」〈二葉亭・小按摩〉
ほんだ‐まげ【本多髷】
1 《本多忠勝の髪形から広まったという》江戸時代、明和・安永(1764〜1781)のころに流行した男子の髪形。中ぞりを大きく、髷を高くし、7分を前、3分を後ろにしてしばったもの。ほんだわげ。 2...
まする
丁寧の助動詞「ます」の古い終止・連体形。「振り返ってみまするに、数々の山を乗り越えてまいりました」「其奴(そやつ)を逃しまするなと声かけられておどろく藤兵衛」〈人・梅児誉美・四〉 [補説]現代語...
まめ‐はんみょう【豆斑猫】
ツチハンミョウ科の昆虫。体長2センチくらい。体は細く、黒色で、頭部は赤色。前翅(まえばね)に灰白色の縦のすじがある。大豆・ナス・ジャガイモなどの害虫。幼虫はバッタ類の卵塊を食べる。成虫には人の皮...
メソシデライト【mesosiderite】
石鉄隕石の一種。鉄・ニッケル合金中に、輝石・斜長石の細かい破片が散らばったもの。
いきあたり‐ばったり【行(き)当(た)りばったり】
[名・形動]⇒ゆきあたりばったり