カブウェ【Kabwe】
ザンビア中央部の都市。旧称ブロークンヒル。首都ルサカの北約120キロメートルに位置し、鉄道で結ばれる。20世紀初頭より鉛・亜鉛などを産し、鉱業都市として発展。1921年、ブロークンヒル鉱山におい...
かま・す【噛ます/咬ます/嚼ます】
[動サ五(四)] 1 歯の間に押し込んで、かむようにさせる。「猿ぐつわを—・す」 2 物と物との間にきっちりと差し込む。「楔(くさび)を—・す」 3 相手がひるむように衝撃を与える動作・言葉を加...
かみがみのたそがれ【神々の黄昏】
《原題、(ドイツ)Götterdämmerung》ワグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」4部作の4作目にあたる作品。ジークフリートの死とブリュンヒルデの自己犠牲、および神々の世界の終焉を描く。
かわ・く【乾く】
[動カ五(四)] 1 物に含まれている湿気・水分がなくなる。ひる。「洗濯物が—・く」「—・いた空気」 2 感情や生気が感じられなくなる。うるおいに欠ける。「—・いたうつろな目」
かん【干】
[音]カン(呉)(漢) [訓]ほす ひる たて [学習漢字]6年 1 水がひく。水をひかす。ほす。「干魚・干拓・干潮・干満」 2 (「旱(かん)」の代用字)日照り。「干害・干天」 3 武器の一。...
かんけい‐どうぶつ【環形動物】
動物界の一門。体形はひも状で多数の環節に分かれる。貧毛類(ミミズ)・多毛類(ゴカイ)・ヒル類などに分けられる。環節動物。環虫。
かん‐せつ【環節】
ヒル類の体表面を区切る環状の分節。体節とは異なり、内部構造とは関係ない。また、体節をいう場合もある。輪節。
かん‐たい【環帯】
1 シダ類の胞子嚢(ほうしのう)上に、一列または一団をなして輪のように並んでいる細胞。乾燥すると収縮するため胞子嚢が裂け、胞子を放出する。 2 ミミズ・ヒル類の体の前方にある、他の部分と色を異に...
があ‐があ
[副] 1 アヒルなどの鳴き声を表す語。「ガチョウが—(と)鳴く」 2 うるさく大きな音がするさま。また、不平不満などをうるさく言うさま。「横から—言われてはたまらない」
ガリアせんき【ガリア戦記】
《原題、(ラテン)Bellum Gallicum》歴史書。カエサル著。前58〜前52年のガリア征服戦の経過を詳述。当時のガリアとゲルマニアを知る上の貴重な資料。全8巻で、最後の1巻は部下のヒルテ...