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辞書
1 長い間訪問や音信をしないこと。無音 (ぶいん) 。「—をわびる」「久しく御—しました」
2 処置・指図などをしないこと。
「是を—にてさしおかば」〈太平記・三三〉
3 注意をおこたること。不用意になること。
「よしよし御灯は暗くとも、和光の影はよもじ曇らじ。あら—の宮守どもや」〈謡・蟻通〉
4 関心を持たないこと。事情にうといこと。
「京都の好士の中にも—にて仕うまつる人も侍るかな」〈吾妻問答〉
5 なおざりにすること。ほうっておくこと。
「先祖子孫の恥辱なり。皆大夫めが—故」〈浄・用明天王〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・前達の母上からは私の無沙汰を責めて来た。私は遂に倒れた。病児と枕を・・・ 有島武郎「小さき者へ」
・・・を遣したが、紋切形の無沙汰見舞であった。半歳ほどして上京したが、そ・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
・・・、家へ金の礼と友達へ無沙汰の詫を書く。机の前ではどうしても書けなか・・・ 梶井基次郎「泥濘」
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