ぶとうくみきょく【舞踏組曲】
《原題、(ハンガリー)Táncszvit》バルトークの管弦楽曲。全6曲。1923年、ブダペスト市成立50周年を記念した音楽祭のために作曲。東ヨーロッパやアラブ風の舞曲を取り入れた祝祭的な作品とし...
ぶどう‐じん【無道人/不道人】
《「ぶとうじん」とも。「不道人」の場合は「ふどうじん」とも》「不当人(ふとうじん)」に同じ。「三箇の荘を押領し、返し与へぬ—」〈伎・霊験曽我籬〉
ぶとう‐は【武闘派】
相手と妥協せず、暴力・武力を用いて自分の主張を貫こうとする考えの人。
ぶとう‐びょう【舞踏病】
顔・手足に不随意運動を生じ、踊りのような手ぶり身ぶりを示す病気。脳の異常で起こるハンチントン病、脳動脈の硬化で起こる老人性舞踏病、子供のリウマチ熱に伴って起こる小舞踏病などがある。
ブトカラ【Butkara】
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある仏教遺跡。スワート地方の中心都市であるミンゴーラの南東郊、ジャンビル川沿いに位置する。紀元前3世紀頃に建立された大仏塔のまわりに、数度の拡張を経て...
ぶ‐とく【武徳】
武士として守るべき徳義。また、武士の威徳。
ぶとく‐でん【武徳殿】
平安京大内裏の殿舎の一。右近衛府の東にあり、騎射(うまゆみ)・競(くら)べ馬などのときに天皇がこの殿舎で観覧した。弓場殿(ゆばどの)。 明治28年(1895)京都の平安神宮の境内に建てられた...
ぶとく‐もん【武徳門】
平安京内裏内郭十二門の一。西面し、陰明門の南にあった。
ふ‐とどき【不届き】
[名・形動]《古くは「ぶととき」とも》 1 配慮・注意の足りないこと。不行き届き。「万事—のないよう注意する」 2 道や法に背いた行為をすること。また、そのさま。「—な所行」「—者」
ブトリント【Butrint】
アルバニア南部のギリシャ国境近くにある遺跡。ギリシャの植民都市を起源とし、イオニア式の神殿や円形劇場などがつくられた。ローマ帝国に併合されると、その都市機能はさらに拡充。東ローマ帝国時代にはキリ...