きた‐やま【北山】
1 北方の山。 2 京都市市街の北側にある山々。船岡山・衣笠(きぬがさ)山・岩倉山など。また、その一帯の称。 3 《「北」を「来た」の意に掛けた洒落から》 ㋐恋慕の情が起こること。ほれること。→...
きどるい‐じしゃく【希土類磁石】
希土類元素を主成分とする永久磁石の総称。ネオジム磁石、サマリウムコバルト磁石、プラセオジム磁石などがあり、磁力が強いものが多い。ハードディスク、ヘッドホン、各種小型電子機器などに用いられる。レア...
キャッツ‐アイ【cat's-eye】
1 猫目石(ねこめいし)。 2 道路上の交差点・中央線などに打ち込んだ夜間標識用の鋲(びょう)。夜間、車のヘッドライトの光を反射して光る。
キャリー‐トレード【carry trade】
機関投資家やヘッジファンドなどが、金利の低い通貨で投資資金を調達し、金利の高い通貨に交換して金融商品を購入、運用すること。運用益のほか、金利差分の利益が見込まれる。キャリー取引。→円キャリー取引
キャンプス‐ベイ【Camps Bay】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの西郊にある海岸保養地。北にライオンズヘッド、東にテーブルマウンテンが位置する。海外からも多くの観光客が訪れる。
きょういく‐きき【教育機器】
教育効果を高めるために使う機器。オーバーヘッドプロジェクター(OHP)・ティーチングマシン・ランゲージラボラトリー(LL)・テレビなど。
きょうしゅう【郷愁】
ヘッセの小説「ペーターカーメンチント」の邦題。
きょだいじきていこう‐こうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツのグリュンベルク、フランスのフェールらが、強磁性と非磁性の薄膜を重ねた多層膜が特に...
きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した半導体素子。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍...
きんゆう‐バブル【金融バブル】
多様な金融商品などによって過剰な信用供与が行われたことにより発生したバブル経済。 [補説]1980年代以降、米国の主導により規制緩和による金融の自由化・グローバル化が進み、金融市場の規模が急速に...