ほんもん‐の‐だいもく【本門の題目】
日蓮宗の三大秘法の一。南無妙法蓮華経の七字の題目を唱えて、本尊に帰依(きえ)する心を表すこと。
ほんもん‐の‐ほんぞん【本門の本尊】
日蓮宗の三大秘法の一。信心・唱題の対象としての、法華経の題目によって表された十界曼荼羅(じっかいまんだら)。
ほんもん‐ひはん【本文批判】
「本文批評」に同じ。
ほんもん‐ひひょう【本文批評】
古典作品などの原典を復元するために、伝本どうしを比較したり語学的に検討したりすること。本文批判。原典批判。テキストクリティック。
ほんもん‐ほっけしゅう【本門法華宗】
日蓮宗の一派。日隆を派祖とし、京都妙蓮寺を本山とする。昭和16年(1941)陣門流・真門流と合同して法華宗となったが、昭和25年(1950)独立。
ほん‐や【本屋】
1 書物を売る店。また、その業者。出版社をさすこともある。書店。 2 (「ホン屋」とも書く)映画業界などで、脚本・シナリオを書く人。台本作家。 3 屋敷の中で主となる建物。母屋(おもや)。
ほんや‐がくもん【本屋学問】
書名だけは知っているが、その内容が身についていない、うわべだけの学問。外題(げだい)学問。
ほん‐やき【本焼】
「焼結」に同じ。仮焼に対していう。
ほん‐やく【本役】
1 中世・近世、正規に決められた課役の全体。 2 江戸時代、本百姓に課された役。
ほん‐やく【翻訳】
[名](スル) 1 ある言語で表された文章を他の言語に置き換えて表すこと。また、その文章。「原文を—する」 2 符号やわかりにくい言葉、特殊な言葉などを一般的な言葉に直すこと。「技術用語を—して...