念(ねん)もな・い
1 考えがあさはかである。もの足りない。「二度ともなれば—・きことぐせどもをぞ僅かにまねぶめる」〈無名抄〉 2 残念である。無念である。「敵に焼き殺されてありと言はれんずるは、—・き事なり」〈義...
にわとりむこ【鶏聟】
狂言。婿が人から婿入りの作法として鶏冠をつけて鶏の鳴き声をまねるようにうそを教えられ、そのとおりにすると、舅(しゅうと)も婿に恥をかかすまいと鳴き返す。
ノースカスケード‐こくりつこうえん【ノースカスケード国立公園】
《North Cascades National Park》米国ワシントン州北西部にある国立公園。カスケード山脈中に位置し、山岳氷河を含む多様な自然景観に恵まれる。温帯雨林が広がり、オオカミ、ヘ...
ノートルダム‐デュ‐ピュイ‐だいせいどう【ノートルダムデュピュイ大聖堂】
《Cathédrale Notre-Dame du Puy》フランス中南部、オート‐ロアール県の都市ルピュイにある、10世紀に建造されたロマネスク様式の大聖堂。聖堂内に「黒い聖母像」、聖堂背後に...
のう‐ヘルニア【脳ヘルニア】
脳腫瘍や外傷による血腫によって頭蓋内圧が高まり、脳組織の一部が正常な位置からはみだして周囲の脳組織を圧迫する症状。放置すると脳のはたらきが低下し、生命の危機をまねく。脳嵌頓(かんとん)。
ノイミュンスター‐きょうかい【ノイミュンスター教会】
《Kollegiatstift Neumünster》ドイツ中部、バイエルン州の都市ビュルツブルクにある教会。7世紀に同地で殉教した守護聖人キリアンの墓の上に位置する。11世紀にロマネスク様式で...
にん‐ぎょう【人形】
1 木や紙、土などで人間の形をまねて作ったもの。古くは信仰の対象であったが、中世以後は愛玩・観賞用として発達。演劇にも用いられる。 2 自分の意志では行動できず、他人のなすがままになっている人の...
にほん‐ケアマネージメントがっかい【日本ケアマネージメント学会】
ケアマーネジメントに関する学際的な研究の推進、研究者相互の連絡と協力の促進などを目的とする学術団体。一般社団法人。認定ケアマネージャーの資格認定を行う。平成13年(2001)設立。日本老年医学会...
なまいだ‐ぼうず【なまいだ坊主】
江戸時代、鉦(かね)をたたいて念仏を唱えながら浄瑠璃や物まねを演じて金品をもらい歩いた僧形の物乞い。
ナレッジ【knowledge】
1 知識・情報。 2 企業などの組織にとって有益な知識・経験・事例・ノウハウなど付加価値のある情報。→ナレッジマネージメント