き‐しゃ【騎射】
[名](スル) 1 馬上から弓を射ること。⇔歩射(ぶしゃ)。 2 馬上から弓を射る行事。朝廷では5月5日に行われた騎射の節(せち)、武家では流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)・犬追物(いぬおう...
きしゃ‐はさみもの【騎射挟み物】
江戸時代、8代将軍徳川吉宗(よしむね)が復活させた流鏑馬(やぶさめ)の一種。的に薄板の挟み物を用いたところからいう。
き‐へい【喜平】
ネックレスやブレスレットに用いる鎖のつなぎ方の一種。鎖の環をつないでひねって押しつぶしたもの。つぶした面が並んで見えるようにしたチェーンの基本的なデザイン。カーブチェーン。「—のネックレス」
きみ‐さま【君様】
1 貴人に対する敬称。あなたさま。「—は当世流行(はや)る藪医師(やぶくすし)」〈仮・竹斎・上〉 2 自分の意中の異性をいう語。かのさま。かたさま。「思へや—かなへや我が恋」〈松の葉・一〉 3 ...
キュラソー【(フランス)curaçao】
リキュールの一。オレンジの果皮から香気をラム酒やブランデーに浸出した甘い洋酒。カクテルに用いる。キュラソー島のオレンジを用いたのでこの名がある。
カリブ海南部、ベネズエラ沖にあるキュラソー島...
きよはら【清原】
姓氏の一。
古代の氏族。天武天皇の皇子舎人(とねり)親王の曽孫夏野に始まる家系と、舎人親王の子貞代王に始まる家系とがある。 [補説]「清原」姓の人物清原家衡(きよはらのいえひら)清原清衡(き...
ぎょくてき‐せき【玉滴石】
オパール(蛋白石)の一種。強い輝きをもつ無色透明の含水石英で、球状やぶどう状をなして産出。
くだ‐まき【管巻(き)】
1 織機(しょっき)の杼(ひ)に入れる管によこ糸を巻きつけること。 2 クツワムシの別名。また、ウマオイ・ヤブキリなどの別名。
くもい‐はるか【雲居遥か】
[連語] 1 非常に遠く離れているさま。「ちはやぶる神にもあらぬ我が仲の—になりもゆくかな」〈後撰・恋六〉 2 及びもつかないさま。「逢ふことは—になるかみの音に聞きつつ恋ひわたるかな」〈古今・...
クラスター【cluster】
《花やブドウなどの房の意。「クラスタ」とも》 1 同種のものや人の集まり。群れ。集団。 2 都市計画などで、個々の建物・道路・空き地などを相互に関連させて一つの集合体としてとらえ、配置すること。...