でんとう‐けんちく【伝統建築】
建物を、古くから伝わる技法でつくること。また、そのようにして建てた建物。→伝統的建造物群 [補説]令和2年(2020)、「伝統建築工匠の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の名称で、茅葺(か...
刀下(とうか)の鳥(とり)林藪(りんそう)に交(まじ)わる
切り殺されようとした鳥がのがれて林や藪(やぶ)の中に遊ぶ。九死に一生を得て蘇生(そせい)の思いをするたとえ。
とうほく‐しんかんせん【東北新幹線】
東京と新青森を結ぶ新幹線。盛岡・大宮間が昭和57年(1982)、大宮・上野間が昭和60年(1985)、上野・東京間が平成3年(1991)、盛岡・八戸間が平成14年(2002)、八戸・新青森間が平...
とか・す【解かす/梳かす】
[動サ五(四)]《「溶かす」と同語源》櫛(くし)やブラシで髪の毛のもつれをととのえる。くしけずる。「髪を—・す」 [可能]とかせる
とさ‐とうけん【土佐闘犬】
犬の一品種。明治の初期に、在来の土佐犬にマスチフやブルドッグなどを交配・改良して闘犬用に作出された。土佐犬。
と‐じゃく【杜若】
カキツバタ、またはヤブミョウガの漢名。
トラック‐きょうぎ【トラック競技】
1 陸上競技のうち、トラックで行う競技の総称。短距離競走・障害物競走・リレーなど。トラックレース。→フィールド競技 2 自転車競技のうち、傾斜のついた専用の走路を周回して行う競技の総称。スプリン...
とりい‐とうげ【鳥居峠】
群馬県吾妻(あがつま)郡と長野県上田市との境の峠。標高1362メートル。
長野県西部、木曽郡木祖(きそ)村にある峠。標高1197メートル。太平洋側と日本海側の分水界をなす。中山道の奈良井(な...
トレッド‐パターン【tread pattern】
自動車のタイヤの接地面に刻まれた溝模様。滑りを防ぎ、ステアリングやブレーキ、エンジンの駆動力の効率を高める働きをする。
トール‐ペインティング【tole painting】
白木の家具や小物入れ、箱などにアクリル絵の具で絵を描くこと。開拓時代のアメリカで、古くなった家具やブリキ製品、陶器などを再生させようと彩色して使ったことから一般に広まった。