噛(か)んで含(ふく)・める
1 親が、食物をかんで柔らかくして子供の口に含ませてやる。 2 よく理解できるように丁寧に言い聞かせる。「—・めるような説明」 2について、文化庁が発表した「国語に関する世論調査」で、「噛んで含...
つな・ぐ【繋ぐ】
《名詞「綱」の動詞化》 [動ガ五(四)] 1 ㋐ひも・綱などで物を結びとめて、そこから離れたり、逃げたりしないようにする。「犬を—・ぐ」「鎖で—・ぐ」 ㋑相手の気持ちなどが離れていかないように...
うちゅう‐の‐はれあがり【宇宙の晴(れ)上(が)り】
ビッグバン以来、膨張を続ける宇宙の歴史において、電磁波が初めて自由に伝播できるようになった時期、またはその現象。超高温・高密度の状態で始まった宇宙は膨張に伴い平均温度が下がり、約3000〜400...
うや‐ま・う【敬う】
[動ワ五(ハ四)]相手を尊んで、礼を尽くす。尊敬する。「師と—・う」 [可能]うやまえる [用法]うやまう・あがめる——「敬う」は、対象を高位のもの、上位のものとして礼を尽くす意で、「神仏を敬う...
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...
み・せる【見せる】
[動サ下一][文]み・す[サ下二] 1 見えるようにする。人にわかるように示す。「人前に姿を—・せる」「定期券を—・せる」 2 行動・態度・表情などに表して、そうであることを人にわからせる。「意...
そな・える【備える/具える】
[動ア下一][文]そな・ふ[ハ下二] 1 ある事態が起こったときにうろたえないように、また、これから先に起こる事態に対応できるように準備しておく。心構えをしておく。「万一に—・える」「地震に—・...
ふう‐いん【封印】
[名](スル) 1 封をした証拠として印を押したり証紙をはったりすること。また、その印や証紙。「書類を入れて—する」 2 公務員が法律の規定に基づき、有体動産の現状の変更を禁止するため、その物の...
ひ‐ひょう【批評】
[名](スル)物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。「論文を—する」「印象—」 [用法]批評・批判——「映画の批評(批判)をする」のように、事物の価値を判断し論じることで...
したね‐ざさえ【下値支え】
金融商品取引法で禁止されている変動操作の手法の一つ。下値に大量の買い注文を出し、取引が活発に行われているように見せかけて、他の投資家が高値で買い注文を出すように誘い込み、自分の買い注文より株価が...