出典:gooニュース
日航機が離陸中に航空灯火に接触 羽田空港の滑走路が一時閉鎖
きょう夜、羽田空港を離陸しようとしていた日本航空の機体が滑走路の脇に設置されている航空灯火に接触して、緊急停止するトラブルがあり、日本航空などが原因を調べています。国土交通省などによりますと、きょう午後7時すぎ、日本航空の羽田発北九州行きのボーイング737型機が「D滑走路」を離陸しようとしていたところ、滑走路の近くに設置された航空灯火と接触して、緊急停止しました。
JAL機、航空灯火に接触 離陸取りやめ 羽田空港で一時滑走路閉鎖
7日午後7時10分ごろ、羽田空港(東京)を離陸しようとした羽田発北九州行きの日航(JAL)機が、D滑走路付近にある航空灯火に接触し、離陸を取りやめた。この影響で、D滑走路は午後8時過ぎまで約50分間にわたって一時閉鎖された。 国土交通省によると、乗客74人にけがはなかった。機長が灯火に接触したことに気づき、離陸を取りやめたという。同省が詳しい原因を調べている。
【医療ヘリ事故】対馬空港を離陸後何が起こったか原因究明へ 国が航空事故調査官を派遣 《長崎》
ヘリを管理・運航していた「エス・ジー・シー佐賀航空」によりますと、対馬空港を離陸する際に異常はなく、機長の体調にも問題はなかったとしています。一方、佐賀航空を巡っては、去年7月に福岡県でヘリが墜落し、2人が死亡する事故が起きています。事故を受け、去年11月まで半年近く、医療搬送用ヘリの運航は取りやめていたといいます。
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