こくさいろうどうきかん‐けんしょう【国際労働機関憲章】
国際労働機関に関する基本的規約。国際労働憲章に代わり、1946年の国際労働機関総会で採択され、1948年発効。各国の労働立法に大きな影響を与えた。
ご‐じ【五時】
1 時刻の名称。 2 暦の上でいう、季節の五つの変わり目。立春・立夏・大暑・立秋・立冬。 3 「五時教」の略。
こし‐じろ【腰白】
腰の辺りを白く染め残した腰変わりの小袖。
ご‐だん【後段】
1 文章・話などのあとの段。終わりの段。こうだん。⇔前段。 2 江戸時代、供応の際に飯のあとでさらに飲食物を供すること。また、その飲食物。「—に寒曝(かんざらし)のひやし餅」〈浮・文反古・一〉
こ‐ちどり【小千鳥】
チドリ科の鳥。全長16センチくらい。背は灰褐色、腹は白色、くびに黒い輪があり、目のまわりが黄色い。川や海岸でみられる。
こ‐ぢから【小力】
人並みより少しばかり強い力。ちょっとした力。「やせてるわりに—がある」
こちゃえ‐ぶし【こちゃえ節】
天保(1830〜1844)のころに流行した俗謡。甲斐の盆踊り歌が江戸にはいったものという。各節の終わりに「コチャエ、コチャエ」の囃子詞(はやしことば)がつく。はねだ節。→お江戸日本橋
ご‐だいしゅう【五大州/五大洲】
地球上の五つの大陸。アジア・アフリカ・ヨーロッパ・アメリカ・オーストラリア。オーストラリアの代わりに、アメリカを南北に分けていうこともある。五大陸。→六大州 →七大州
コットン‐し【コットン紙】
洋紙の一種。手ざわりが柔らかく嵩(かさ)があり、書籍用紙などにする。初めは木綿繊維を用いたが、現在は化学パルプなどを原料とする。コットンペーパー。
こたえ【応え】
1 他からの作用・刺激に対する反応。ききめ。効果。「大衆に呼びかけても—がない」 2 響き。反響。「段々腹に—のない咳(せき)が出る」〈漱石・野分〉 「つれもなき人を恋ふとて山彦の—するまで嘆き...