ワット‐トゥンシームアン【Wat Thung Sri Muang】
タイ最東部の都市ウボンラーチャタニーの市街中心部にある仏教寺院。1829年にバンコクのワットサケットの僧により建立。同寺院にある仏足石の複製が納められている。何重にも重なる屋根など、ビルマ風の建...
ワット‐トライミット【Wat Trimit】
タイの首都バンコクの中心部、チャイナタウンにある仏教寺院。スコータイ朝時代に造られたとされる高さ3メートル、重さ5.5トンの黄金の仏像がある。もとは漆喰で覆われて廃寺に置かれていたが、1953年...
ワット‐トラパングーン【Wat Traphang Ngoen】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。「銀の池」とよばれる長方形の池の小島にあり、スコータイ独特のハスの蕾(つぼみ)を模した仏塔のほか、漆喰...
ワット‐トラパントーンラン【Wat Trapang Thong Lang】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。塔堂の四方の壁面に漆喰の装飾が施され、スコータイ美術の傑作と称されたが、ほとんど剝落した。剝落以前の複製...
ワット‐ドイステープ【Wat Doi Suthep】
⇒ワットプラタートドイステープ
ワット‐ドイワオ【Wat Doi Wao】
タイ最北端の町メーサイにある仏教寺院。町を見下ろす小高い丘の上に黄金の仏塔があり、タイとミャンマーの国境を一望できる。紀元前2世紀に同寺院を建立したというオンワオ王(シャン族の言葉で「サソリ」を...
ワット‐ナープラメーン【Wat Na Phramen】
タイ中部の古都アユタヤにある仏教寺院。島の北側を流れるムアン運河を挟んだ対岸に位置する。13世紀に建立。ビルマ軍との戦いで破壊されずに残った寺院の一つ。ラーマ3世の時代に修復。アユタヤ最大級の本...
ワット‐ナーンパヤー【Wat Nang Paya】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、シーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。礼拝堂の壁の一部に初期アユタヤ様式とされる漆喰による植物文様の壁画が残るほか、15世紀から16...
ワット‐ニウェートタンマプラワット【Wat Niwet Thammaprawat】
タイ中部の町バーンパインにある仏教寺院。古都アユタヤの南約20キロメートル、チャオプラヤー川沿いに位置する。教会風のゴシック様式の寺院として知られ、建立者ラーマ5世を描いたステンドグラスがある。
ワット‐ノコール【Wat Nokor】
カンボジア南東部の都市コンポンチャムの西郊にある、クメール様式の仏教寺院の遺跡。12世紀、ジャヤバルマン7世の時代に建立。四重の周壁に囲まれ、浮き彫りが施された塔門と祠堂が残る。中央には、新たに...