いん‐か【陰火】
1 墓地などで燃える、奇怪な青白い火。狐火(きつねび)。鬼火。 2 焼酎(しょうちゅう)を浸した布切れを棒の先につけて燃やした火。芝居で幽霊の出る場面などに用いる。焼酎火(しょうちゅうび)。人魂...
インカ【Inca】
南アメリカのペルー高原を中心に君臨した王、およびその部族。太陽を信仰し、高度の文明をもち、15世紀までに北はエクアドルから南はチリに及ぶ大帝国を建設した。→インカ帝国
いんきさんか【因帰算歌】
江戸時代の数学者、今村知商の著作。寛永17年(1640)刊行。算術を和歌や長歌の形式で記したもので、日本で最初につるかめ算を扱った書物としても知られる。
いん‐でんか【陰電荷】
⇒負電気
ウィンブルドン‐か【ウィンブルドン化】
⇒ウィンブルドン現象
うちわ‐げんか【内輪喧嘩】
[名](スル)「内輪揉(も)め」に同じ。
うりあげ‐げんか【売上原価】
商品の売上高に対応する仕入原価、または製品の製造原価。
ウルトラプリニーしき‐ふんか【ウルトラプリニー式噴火】
カルデラの形成と大量の噴出物を伴う大規模な噴火。火山噴火のうち最大級のもので、破局的噴火、カルデラ噴火の通称もある。インドネシアのタンボラ山、クラカタウ島の噴火、日本では阿蘇カルデラや鬼界カルデ...
うんか【浮塵子/白蝋虫】
半翅(はんし)目ウンカ科の昆虫の総称。形はセミに似る。繁殖力が強く、稲などの茎や葉から液を吸って枯死させる害虫。ヒメトビウンカ・トビイロウンカ・セジロウンカなど種類は非常に多い。名は、雲霞(うん...
うん‐か【雲霞】
1 雲と霞(かすみ)。 2 大ぜいの人が群がり集まるたとえ。「—のごとく押し寄せる」