エゴティズム【egotism】
⇒エゴチズム
えご‐の‐き
エゴノキ科の落葉高木。山野に自生。樹皮は濃紫褐色。葉は互生し、卵形で先がとがる。初夏、枝の先に白い花が垂れ下がって咲く。実は丸く、果皮の汁はのどを刺激し有毒。材は木目が細かくて堅く、柱・細工物な...
えご‐のり【恵胡海苔】
イギス科の紅藻。日本海沿岸などに産し、主にホンダワラ類に着生する。紫紅色を帯び、太い糸状で末端は鉤(かぎ)状に曲がり絡み合う。寒天の材料、また食用。えご。おきうと。からくさいぎす。《季 夏》→お...
え‐の‐あぶら【荏の油】
エゴマの種子からとった油。アルファリノレン酸を多く含み、食用とするほか、ペンキ・ワニスなどに使用される。古くは灯用や雨傘などの塗料に用いた。荏胡麻油(えごまあぶら)。紫蘇油(しそあぶら)。えのゆ。
おおば‐あさがら【大葉麻殻】
エゴノキ科の落葉高木。山地に自生。葉は楕円形で先がとがる。初夏、白色の小花を多数、下向きにつける。材質が麻殻のようにもろい。
おきゅうと
エゴノリの別名。また、エゴノリを煮て薄く平らに固めた寒天状の食品。細く切り、削り節と醤油または酢醤油とで食べる。福岡の名産。《季 夏》
オステ‐とう【オステ島】
《Isla Hoste》南アメリカ大陸南端部の島。フエゴ島の南側に位置し、ビーグル水道で隔てられる。チリ領。かつて先住民のヤーガン族が居住していたが、現在は無人。世界最南端の樹木とされる、ナンキ...
オールドタウン‐しゅうりつれきしこうえん【オールドタウン州立歴史公園】
《Old Town San Diego State Historic Park》米国カリフォルニア州南西端の都市サンディエゴにある歴史公園。市街北西部に位置する。1860年代から70年代にかけて...
かまえ【構え】
1 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」 2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」 3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武...
こくりつ‐きゅうでん【国立宮殿】
《Palacio Nacional》メキシコの首都メキシコシティーにある宮殿。市街中心部、ソカロ広場に隣接する。アステカ王国の王モクテスマ2世の居城を破壊し、征服者コルテスが植民拠点として16世...