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ずい‐そう【随想】
折にふれて思うこと。また、それらを書きまとめた文章。「—録」
ずい‐そう【瑞相】
1 めでたいことの起こるしるし。奇瑞の様相。吉兆。瑞験。 2 めでたい人相。福相。 3 前ぶれ。前兆。きざし。「世の乱るる—とか聞けるもしるく」〈方丈記〉
ずいそうろく【随想録】
《原題、(フランス)Essais》モンテーニュの随筆集。3巻。1580〜1588年刊。自己の経験・観察を通して人間性を探求した、モラリスト文学の古典的作品。エッセー。
ず‐いた【図板】
1 大工が建築現場で使うために板に描く平面図。 2 ⇒香盤(こうばん)3
ずい‐ちく【随逐】
あとを追い、従うこと。随従。「汝ら年来(としごろ)—すれどもこの心を知らずして」〈宇治拾遺・一二〉
ずい‐ちょう【瑞兆】
よいこと、めでたいことのある前兆。吉兆。瑞祥。「—が現れる」
ずい‐ちょう【瑞鳥】
めでたいことの起こる前兆とされる鳥。鶴(つる)・鳳凰(ほうおう)など。
ずい‐と
[副]一気に、勢いよく動作を起こすさま。また、遠慮なく振る舞うさま。「—腕を伸ばす」「—見回す」「声もかけずに—入って来る」
ずいとく‐じ【随徳寺】
《ずいと跡をくらます意を、しゃれて寺の名らしく言ったもの》あとのことをかまわずに逃げ出すこと。「—をきめる」「あいつを船におきざりとして、是なりに—はどうだ」〈滑・続膝栗毛・初〉
すい‐どう【隧道】
1 《「ずいどう」とも》トンネル。 2 棺を埋めるために、地中を掘り下げて墓穴へ通じる道。はかみち。