出典:gooニュース
規格外のアジで「鰺わいドレッシング」 三重・相可高生らが共同開発
松阪市の「辻製油」は調理クラブと約10年前から、「黒にんにくレストランシリーズ」のドレッシングを共同開発している。 今回も調理クラブが提案した5~6種類のレシピから選び、魚のうまみと黒ニンニクのこくと甘み、さっぱりした酸味が調和した6作目のオリジナルドレッシングを仕上げた。田中さんが監修した。
未利用アジをドレッシングに 高校生が考えた、食を通じてできること
捨てるはずだった魚を使って、高校生が新たなドレッシングを作り、販売されることになった。珍しい商品開発には、ある問題の解決に向けた思いが込められていた。 三重県立相可高調理クラブが開発したのは「鰺(あじ)わいドレッシング」。志摩市の安乗(あのり)漁港で水揚げされながら、不ぞろいな大きさなどが原因で活用できないアジを粉末にし、県産の黒ニンニクを加えて仕上げた。
未利用アジ活用、ドレッシングに 相可高生ら考案、アジ節と黒ニンニク絶妙 三重
三重県立相可高(多気町相可)の調理部に所属する生徒らが16日、県庁を訪れ、大きさの問題で市場に出回らないアジの有効活用を目的に考案したドレッシングを野呂幸利副知事に紹介した。 県産アジ節の粉末に、県産の黒ニンニクやだいだい果汁などを合わせてドレッシングにした。生徒らはアジのうまみを引き出しつつも口当たりが良くなるよう、何度も試作を繰り返してきた。
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