つるぎ‐たち【剣太刀】
[名]鋭利な刀剣。また、単に刀のこと。つるぎのたち。「ますらをの心振り起こし—腰に取り佩(は)き」〈万・四七八〉 [枕] 1 を身に添え、また磨(と)ぐところから、「身に添ふ」「磨(と)ぐ...
どういう風(かぜ)の吹(ふ)き回(まわ)しか
普段はあまり見られない事が思いがけなく起こったさま。どうしたはずみか。「—彼が珍しく顔を見せた」
どう‐きょ【同居】
[名](スル) 1 家族が一つの家で一緒に生活すること。「三世代が—している家族」⇔別居。 2 家族以外の人が同じ家に住むこと。「伯父の家に—する」 3 本来あるはずでないものがともに存在するこ...
つの‐ゆみ【角弓】
筈(はず)を角でつくった弓。〈和名抄〉
とちぎやま‐もりや【栃木山守也】
[1892〜1959]力士。第27代横綱。栃木県出身。本名、中田守也。旧姓、横田。筈(はず)押しの名人で、大正5年(1916)には太刀山(たちやま)の連勝を56で止める快挙を成し遂げた。優勝9回...
とっ‐ぱず・す【取っ外す】
[動サ五(四)]「とりはずす」の音変化。「制限を—・す」「賭けをしたら—・して負けたから」〈洒・船頭深話〉
ど‐だい【土台】
[名] 1 木造建築の骨組みの最下部にあって、柱を受け、その根本をつなぐ横材。建物の荷重を基礎に伝える。 2 建築物の最下部にあって、上の重みを支えるもの。基礎。「—石」 3 物事の基礎。物事...
突拍子(とっぴょうし)もな・い
とんでもなく調子はずれである。突飛である。「—・いことを言い出す」
とっ‐ぱずれ【突外れ】
いちばんはずれ。ずっと端の方。「村の—の一軒家」
ど‐はずれ【度外れ】
[名・形動]一定の程度・限度をはるかに越えていること。なみはずれていること。また、そのさま。「—な(の)強さで試合に勝つ」