出典:gooニュース
ハットトリックで明暗 東京Vの谷口が4―4に持ち込む同点弾で達成も川崎Fの山田が決勝AT弾でお返し
◇明治安田J1リーグ第37節 川崎F5―4東京V(2024年11月30日 味の素スタジアム) ハットトリックで明暗が分かれた。川崎FのFW山田新(24)と東京VのDF谷口栄斗(25)がいずれも自身初の1試合3得点を記録したが、4―4から終了間際の決勝点で偉業を達成した山田が笑顔を見せた一方で、5失点で敗れたセンターバックの谷口は厳しい表情だった。
圧巻のハットトリックで日本人最多タイの19ゴール。鬼木達監督、橘田健人らが語る川崎FW山田新の覚醒の裏側
そして今季リーグのアウェー最終戦・東京V戦では、待望のプロ初のハットトリックを含む、全5ゴールに絡む大活躍。今季の通算得点も19に伸ばし、磐田のFWジャーメイン良に並び、日本人トップタイとなった(1位は横浜のアンデルソン・ロペスの24ゴール)。 【動画】山田新の3点目のゴール 覚醒の背景には弛まぬ努力と、ストライカーに必要なギラツキがあった。
【川崎F】山田新が「ハットトリック返し」で今季19点目「自分の責任重い」エースの自覚
FW山田新(24)がハットトリックを含む全5得点に絡む大活躍をみせた。「2点取った時点で3点取らないとダメだと思っていたので、まあ3点取らなくても勝てる試合ができたと思いますけど、難しく自分たちでしてしまって、その中で自分が勝たせられてよかったなと思います」と振り返った。前半22分までに山田が2得点を奪ったが、同42分に失点し、1点リードで折り返した。
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