出典:gooニュース
イッセー尾形恒例の一人芝居、今回は宮沢賢治の世界で遊ぶ 4月9日から近鉄アート館
具体的な賢治の作品や登場人物を演じるのではなく、作品を読んだ上で創作した〝現代人〟を演じる一人芝居だといい、「宮沢賢治という野原で戯れる自分、という気もします」と独特の言い回しで語る。毎年アート館からスタートして全国を回る一人芝居。今回はイッセーが雑誌に書き下ろした賢治に関する連載が書籍化されたのを記念し、番外編と銘打って上演する。
一人芝居としての新たな挑戦へ 梅津瑞樹を表す色は「どどめ色」~SOLO Performance ENGEKI『MAGENTA』インタビュー
それくらい、一人芝居は個人的に楽しみにしている催しです。自分のために作品を書いていただくことには毎回「こんな贅沢なことがあるんですか!?」という気持ち。演劇ユニット「言式」では僕が脚本を書いていて、(橋本)祥平に対しては「お前なら面白くできるだろう!」という想いを込めている。その気持ちが、この一人芝居では皆さんから向けてもらっているんだと今ならわかる。すごく幸せなことです。
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