がん‐きょう【頑強】
[形動][文][ナリ] 1 自分の態度や考えをかたくなに守って、外からの力に容易に屈しないさま。「—に自説を曲げない」 2 がっしりとして丈夫なさま。「—一点張りの肉体を笠に着て」〈漱石・それか...
がん‐けん【頑健】
[名・形動]からだが丈夫で、非常に健康なこと。また、そのさま。「よく鍛えた—なからだ」 [派生]がんけんさ[名]
がん‐じょう【頑丈】
[名・形動] 1 からだが丈夫なさま。また、物の作りが堅牢なさま。「—なからだつき」「—にできた箱」 2 馬のすぐれて強健なさま。また、その馬。「—なる馬一疋引いて参れ」〈浄・孕常盤〉 [補説]...
き‐じょう【気丈】
[名・形動]心がしっかりしていること。気持ちをしっかりと保つさま。気丈夫。「—な人」「悲しみをこらえ—に振る舞う」
き‐じょうぶ【気丈夫】
[名・形動] 1 気持ちがしっかりしていること。また、そのさま。気丈。「いくら—な人でも病気には勝てない」 2 頼りにするものがあって、心づよいこと。また、そのさま。心丈夫。「君さえいてくれたら—だ」
きそい‐がり【競い狩(り)】
昔、陰暦5月5日に、山野に出て薬草を採集した行事。薬狩り。 [補説]「かきつはた衣に摺り付け丈夫(ますらを)の着襲(きそ)ひ狩りする月は来にけり」〈万・三九二一〉の「着襲ひ狩り(=着飾ってする狩...
き‐だち【木質】
1 本草学で、茎が丈夫で堅く、その性質が樹木に類する植物。→草質(くさだち) 2 樹木の、木材としての質。
きょう【強】
[音]キョウ(キャウ)(漢) ゴウ(ガウ)(呉) [訓]つよい つよまる つよめる しいる こわい つとめる しいて したたか あながち [学習漢字]2年 〈キョウ〉 1 力や勢いがある。固く...
きょう‐けん【強健】
[名・形動]からだが強くて丈夫であること。また、そのさま。「—な身体」 [派生]きょうけんさ[名]
きょう‐そう【強壮】
[名・形動]からだが丈夫で元気なこと。また、そのさま。「—な身体」