出典:gooニュース
具体的な使途が固まっていない中…県の「宿泊税」条例案が県議会で可決、導入は来年6月予定
県内の旅館やホテルなどに泊まった人から徴収する宿泊税の条例案が県議会で可決されました。導入は来年6月の見込みです。県議会は12日の本会議で「長野県宿泊税」の条例案や新年度予算案を採決しました。宿泊税は開始から3年間は1人1泊200円、その後は300円で、300円を徴収したときの年間の税収は33億円程度と想定されています。具体的な使い道が固まっていないことから
旧文通費、使途をネット公開 3年間、支出1万円超を対象に
旧文通費を巡っては、使途報告や未使用分の国庫返納義務がない点が問題視され、昨年12月に使途公開や残額返還を義務付ける改正歳費法が全会一致で成立した。与野党が使途の範囲や具体的な公開方法について協議を進めており、今回の案を軸として最終調整に入る方向。「1万円超」の報告や3年の公開期間の妥当性が焦点になりそうだ。
宿泊税の使途検討へ会議 小樽市、今夏にも立ち上げ
小樽市は2026年4月から導入する法定外目的税「宿泊税」の具体的な使い道を検討する「宿泊税活用検討会議(仮称)」を今夏にも立ち上げる。学識経験者などで構成し、4月中にも宿泊者などにアンケートを行った上で、具体的な使い道を取りまとめる。...
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