出典:gooニュース
精神科医と元依存症者が語る、好き・依存の違いと“ハマりやすい賭け事”
脳の快楽物質「ドーパミン」が関係依存症と聞くと、「好きに歯止めがきかなくなってやめられなくなる」と思うかもしれない。しかし、常岡さんは「好きの延長線上に依存症があるという認識は間違い」としたうえで、「(すべての)依存症は“依存対象以外のことに興味がなくなる病気”です」と話す。人は本来さまざまなことに興味を持ち、挑戦する。
『スマホ脳』著者が解説、SNS依存になる理由とは。「スマホを見る」が「ごほうびをもらう」ことにつながってしまい…
アメリカの神経科学者で作家のデイヴィッド・J・リンデンは「インターネットは人を依存させるためにつくられた」と警鐘を鳴らし、その様子を犬の訓練に例えている。犬におすわりを教えるために肉の塊を与えると、犬の脳には大量のドーパミンが放出される。最高に良い気分になるので、翌日にまた「おすわり!」と言うと従うだろう。
「人生をやめたくなった」ギャンブル依存症パネル展 オンラインカジノで若者の依存者が増加傾向〈宮城〉
県では、県精神保健福祉センターを依存症に関する相談窓口にしていて、昨年度のギャンブルに関連する相談件数は、前の年より44件多い220件でした。 この日は、全国ギャンブル依存症家族の会宮城のメンバーも訪れ、近年、社会問題となっているオンラインカジノをきっかけに、若者の依存者が増加傾向にあると話しました。
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