い‐れつ【偉烈】
偉大な功績。偉功。
おおい‐なる【大いなる】
[連体]《形容動詞「大いなり」の連体形から》大きい。また、偉大な。りっぱな。「—望み」「—業績」
おおき【大き】
[形動ナリ]《「多い」と同語源の文語形容詞「大し」の連体形から》 1 大きいさま。「武蔵(むさし)の国と、下(しも)つ総(ふさ)の国との中に、いと—なる河あり」〈伊勢・九〉 2 はなはだしいさ...
おお・し【大し】
[形ク]《「多い」と同語源》大きい。また、偉大である。連体形「おおき」、また、その音変化「おおい」が接頭語として用いられるほか、形容動詞語幹としても用いられた。→大(おお)い →大き
おそれ【恐れ/畏れ/虞】
1 (恐れ)こわがる気持ち。恐怖。不安。「将来への漠たる—」 2 (畏れ)敬い、かしこまる気持ち。畏怖(いふ)・畏敬(いけい)の念。「神の偉大さに—をいだく」 3 (虞)よくないことが起こるかも...
カパック‐ニャン【Qhapaq Ñan】
南アメリカ、アンデス山脈一帯にインカ帝国がつくった道路網。ケチュア語で「偉大なる道」を意味する。アルゼンチン・チリ・ボリビア・コロンビア・ペルー・エクアドルの6か国にまたがり、全長3万キロメート...
かみ【神】
1 信仰の対象として尊崇・畏怖(いふ)されるもの。人知を超越した絶対的能力をもち、人間に禍福や賞罰を与える存在。キリスト教やイスラム教では、宇宙・万物の創造主であり、唯一にして絶対的存在。「—を...
考(かんが)える葦(あし)
パスカルの「パンセ」の中の言葉。「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、思考する存在としての偉大さを言...
かんち‐ほう【換置法】
修辞法の一。文の意味や勢いを強めるために、前言をすぐに改め、より適切な語で言いかえる技法。「これは科学にとって、いや、人類にとっての偉大なる一歩である」の類。
きょ‐ざい【巨材】
1 大きな材木。 2 偉大な才能。また、その持ち主。