さいばん‐しょ【裁判所】
司法権を行使する国家機関。具体的事件について公権的な判断を下す権限をもつ。最高裁判所、および下級裁判所の高等・地方・家庭・簡易の各裁判所がある。
サイバー‐ビジネス【cyber business】
インターネットなどのコンピューターネットワーク上で行われている事業全般。具体的にはオンラインショップ、オンライントレード、ネットオークション、コンテンツ配信サービスをはじめとする電子商取引全般や...
さいりょう‐ろうどうせい【裁量労働制】
業務の性質上、業務遂行の手段や時間配分の決定を労働者の裁量に委ねる必要があり、使用者が具体的な指示をしない労働形態。当人との間で結んだ労働協約に基づき、実働時間にかかわらず一定時間労働したものと...
さ‐さ【然然】
[副]《副詞「さ」を重ねた語》しかじか。具体的な叙述を省略するときに用いる。「—の所よりなりけりと聞き給ひて」〈かげろふ・中〉
さる【然る】
[連体]《動詞「さ(然)り」の連体形から》 1 名称や内容を具体的に示さずに、人・場所・物事などを漠然とさしていう語。ある。「—人の紹介」「—子細があって」 2 (前の事柄を受けて)そのような。...
ざい‐じょう【罪状】
問われている罪の具体的な事実。「—を否認する」
ザンガー‐いいんかい【‐ヰヰンクワイ】
原子力に関する国際的な輸出管理の枠組みの一つ。核拡散防止条約(NPT)で輸出管理の対象となる原子力資機材の具体的な範囲について協議を行う。1970年にスイスのクロード・ザンガー(ヌーシャテル大学...
シオニズム【Zionism】
ユダヤ人の、パレスチナ回復・祖国建設を目ざした運動。19世紀末、迫害の中から具体化し、1917年英国のバルフォア宣言がその主張を認め、1948年のイスラエル建国で一応の目的を達した。シオン主義。...
し‐きょ【四虚】
律詩の前聯(ぜんれん)と後聯との4句が、具体的な事実や景物を写さず、抽象的な思想や感情を述べたもの。⇔四実。
し‐きょう【示教】
[名](スル)《「じきょう」とも》具体的に示し教えること。教示。「—を請う」