出典:gooニュース
十両・欧勝海が相撲を取る稽古を再開 ずれてしまった感覚を少しでも戻して、稽古量を増やしていければ」
大相撲の春巡業が18日、栃木・宇都宮市で行われ、十両・欧勝海(鳴戸)がぶつかり稽古などで汗を流した。 先場所は途中休場もあり、4勝7敗4休に終わった。これまではケガの影響で相撲を取る稽古を行ってこなかったが、17日から幕下力士を相手に稽古を再開したという。
宇都宮巡業に同市出身の十両・若ノ勝が特別参加 「関取になって地元に帰って来れて良かった」
新十両だった春場所は7勝8敗と負け越し。夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)へ向けては「まずしっかり勝ち越すことが目標。勝ち越してから、先を考えていきたい」と意気込んだ。(大西 健太)
十両・風賢央が飛躍の夏場所へ 昨年右膝ケガも師匠の元豪風の励ましで春場所で十両初勝ち越し 「いろいろな方の支えがあった」
大相撲夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)に向けて十両・風賢央(押尾川)が墨田区にある部屋で幕下以下の力士と相撲を取った。「年を重ねると馬力がなくなってくる。長く相撲を取りたい」と様々攻めを試した。最高位で迎えることが確実な来場所へ、テーマを持って稽古に励んでいた。 春場所は十両で初めて勝ち越した。
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