冒涜（ぼうとく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

ぼう‐とく【冒^×涜】
の解説

［名・形動］(スル)神聖なもの、清浄なものをおかし、けがすこと。「神を—する」

「附近に人が居るのを知ると、ハッとしてその—な口を緘 (つぐ) んだ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

冒涜の例文(14)

出典：青空文庫

･･･は厳粛な文学に対する冒涜であると思い、同時に私のような貧しい思想･･･内田魯庵「二葉亭余談」
･･･疹チブス、害毒、人間冒涜、軽佻浮薄などという忌まわしい言葉で罵倒･･･織田作之助「可能性の文学」
･･･の貶斥は最も許し難き冒涜である。人間の道徳意識そのものはマルクス･･･倉田百三「学生と教養」

もっと調べる

新着ワード

冒涜の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。