いっぱんろうどうしゃ‐はけん【一般労働者派遣】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が、常時雇用している労働者に限定せず、労働者を派遣するもので、厚生労働大臣の許可が必要。平成27年(2015)の労働者派遣法改正に伴い、特定労働者派遣との区別...
いっぱんろうどうしゃ‐はけんじぎょう【一般労働者派遣事業】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が、常時雇用している労働者に限定せず、労働者を他社に派遣するもので、厚生労働大臣の許可が必要。平成27年(2015)の労働者派遣法改正に伴い、特定労働者派遣事...
いと【幼】
[名]《近世上方語》幼児。男女の区別なく用いたが、後期には女児をさすようになった。「お生まれなされた—様(=男児)の」〈浄・布引滝〉 「向かひの嬶(かか)や隣の—(=女児)なぞ対手(あひて)に...
いね【稲】
1 イネ科の一年草。実が米で、広く主食とされ、水田や畑で栽培し、畑に作るものは陸稲(おかぼ・りくとう)とよばれる。インドまたは東南アジアの原産。日本では先史時代から栽培。高さ約1メートル。多く、...
いのこずち【牛膝】
ヒユ科の多年草。草地などに生え、高さ約90センチ。対生する枝を出し、節が太い。葉は楕円形。夏から秋、緑色の小花を穂状につける。実にはとげがあり、衣服や動物の体について散らばる。乾燥した根を漢方で...
芋(いも)の煮(に)えたも御存(ごぞん)じない
芋が煮えたのか煮えてないのかの区別もつかない。世間知らずな者をあざけっていう言葉。
いやく‐ぶがいひん【医薬部外品】
薬機法に基づき医薬品と区別されている、人体に対する作用が緩やかな薬品。蚊取り線香・日焼け止めクリーム・脱毛剤・歯みがきなど。
いりょう‐じこ【医療事故】
医療に関わる場所で起こる事故。病院の廊下での転倒、医師・看護師の負傷や感染など。医療関係者の過失によって患者に損害が及ぶ事故は、特に医療過誤として区別することもある。
いりょうてき‐ケア【医療的ケア】
家族や看護師が日常的に行っている経管栄養注入やたんの吸引などの医療行為のこと。医療的な生活援助行為を、医師による治療行為と区別するために、介護や教育などの現場で定着してきた経緯がある。 [補説]...
いれ‐こみ【入れ込み/入れ籠み】
《「いれごみ」とも》 1 多くの人を区別なくひと所に入れること。また、その場所。「けちな鰻屋の—の二階で」〈里見弴・善心悪心〉 2 混浴。 3 劇場で、開場から開幕までの時間。転じて、上方の寄席...