よみ‐すご・す【読(み)過ごす】
[動サ五(四)] 1 読んでいながら気がつかないでしまう。「問題箇所を—・す」 2 読んだままにしておく。「—・すだけでメモをとらない」
よみ‐もの【読(み)物】
1 本などを読むこと。「家で—をする」 2 読むために書かれたもの。書物。また、気軽に読めるように書かれたもの。「高校生向けの—」「公害問題を—にまとめる」 3 読むに値するような文章・書物。「...
よ‐ろん【輿論/世論】
世間一般の人の考え。ある社会的問題について、多数の人々の議論による意見。せろん。「—を喚起する」「—に訴える」→せろん(世論) [補説]当用漢字制定以前は「よろん」は「輿論」と書いた。「世論」は...
よろん‐ちょうさ【世論調査】
社会的問題・政治的争点や政策などについての人々の意見・態度を把握するための統計的な調査。せろんちょうさ。
よんしょく‐もんだい【四色問題】
いかなる地図でも境界線を接する国々は4色で塗り分けられることを証明せよ、という数学の証明問題。1976年米国のW=ハーケンとK=アッペルが大型コンピューターで証明した。
ライトライブリフッド‐しょう【ライトライブリフッド賞】
《Right Livelihood Award》スウェーデンの財団が年に1回、「現在直面している緊急の問題について現実的かつ優れた回答を示した者」に対して授与する国際的な賞。多く、環境保護や人権...
らいよぼう‐ほう【らい予防法】
らい病(ハンセン病)の予防・医療および患者・公共の福祉増進を目的として定められた法律。明治40年(1907)に「癩(らい)予防ニ関スル件」として制定。昭和6年(1931)の「癩予防法」を経て、昭...
らく【楽】
[名・形動] 1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が—になる」「—な姿勢」「どうぞお—に」 2 生計が豊かなこと。また、そのさま。「不動産収入で—な暮らしをする」 ...
らち‐もんだい【拉致問題】
昭和50年代に北朝鮮の工作員が複数回にわたって多数の日本人を不当に連れ去った問題。平成14年(2002)に5人の被害者が帰国したが、他にも多くの日本人が北朝鮮に居住することを余儀なくされていると...
ラッセルアインシュタイン‐せんげん【ラッセルアインシュタイン宣言】
1955年7月9日、英国の数学者・哲学者B=ラッセルと米国の物理学者A=アインシュタインを中心とする11人がロンドンで署名した宣言。核兵器による人類の危機を訴え、紛争解決のために平和的手段を見出...