あめつち‐の‐ことば【天地の詞】
平安初期の、手習いの教材。仮名48文字を重複しないように使って作ったもの。「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)やま(山)かは(川)みね(峰)たに(谷)くも(雲)きり(霧)むろ(室)こけ(苔...
あめつち‐の‐ふくろ【天地の袋】
女子が、新年に幸福を多く取り入れるようにと上下を縫い合わせて作る祝いの袋。春袋(はるぶくろ)。天地(てんち)袋。「—の数し多かれば」〈一条大納言家歌合〉
雨(あめ)降(ふ)って地(じ)固(かた)まる
もめごとなど悪いことが起こったあとは、かえって基盤がしっかりしてよい状態になることのたとえ。
アメリカ‐ちしつちょうさじょ【アメリカ地質調査所】
⇒ユー‐エス‐ジー‐エス(USGS)
アメリカ‐ちちゅうかい【アメリカ地中海】
中部アメリカ・西インド諸島・南アメリカに囲まれた海域。カリブ海とメキシコ湾の総称。
あや‐じ【綾地】
綾織りの布地。
アラスカ‐じしん【アラスカ地震】
アラスカ周辺で多発する地震。この地域では太平洋プレートが北アメリカプレートの下に潜り込むことによって地震が多く発生する。1964年3月27日にはマグニチュード9.2の地震が発生し、被害域は13万...
アラバリ‐さんち【アラバリ山地】
《Aravali Range》インド北西部にある山地。デリー南部からアーメダバード付近まで、約700キロメートルにわたって標高300〜600メートルの褶曲(しゅうきょく)山脈が延びる。最高点はマ...
あられ‐じ【霰地】
細かい正方形を連続させた地文様を織り出した織物。
あり‐じごく【蟻地獄】
1 ウスバカゲロウ類の幼虫。体長約1センチ。鎌(かま)状の大あごをもち、乾燥した土をすり鉢状に掘って巣を作り、底にひそんで落ちたアリなどを捕らえる。あとじさり。すりばちむし。《季 夏》「—見て光...