仰(あお)いで天(てん)に愧(は)じず
《「孟子」尽心上「仰いで天に愧じず、俯(ふ)して人に怍(は)じざるは、二の楽しみなり」から》心に少しもやましいところがない。俯仰(ふぎょう)天地に愧じず。
仰(あお)いで天(てん)に愧(は)じず、俯(ふ)して地(ち)に怍(は)じず
⇒仰いで天に愧じず
あお‐かみきりもどき【青擬天牛】
カミキリモドキ科の甲虫。体長13ミリくらい。頭胸部は橙黄(とうおう)色、前翅(まえばね)は緑色で金属光沢がある。つぶすなどして体液が身体につくと激しい皮膚炎を起こす。
あお‐てんじょう【青天井】
1 青い空を天井に見立てた語。 2 取引で、相場の上限のないこと。
あく‐てん【悪天】
よくない天気。悪天候。「—をついて出発した」⇔好天。
あく‐てんこう【悪天候】
風雨などがひどく、荒れた天候。悪天。「—のため豊作が危ぶまれる」
あした‐てんき【明日天気】
子供の遊戯の一。下駄(げた)などの履物を蹴り上げて、落下して表が出れば晴れ、裏が出れば雨として、翌日の天気を占うもの。雨か日和(ひより)か。
あじろ‐てんじょう【網代天井】
杉や檜(ひのき)を網代に編んで張った天井。主に茶室に用いられる。
アタカマ‐てんもんだい【アタカマ天文台】
チリ北部、アタカマ砂漠のチャナントール山頂にある東京大学の天文台。標高5640メートルの地上最高地点に設置した光学赤外線望遠鏡を用いて、宇宙初期の銀河や誕生間もない星を観測し、銀河や惑星の起源の...
頭(あたま)の天辺(てっぺん)から足(あし)の爪先(つまさき)まで
からだの最上部から最下部まで。からだ全部。「にわか雨で—ずぶぬれになる」